現場施工素地の素地調整

現場施工を中心に形成される湿式工法による素地を塗装に適する素地へと調整する方法としては基本的には,それぞれの素地表面の特性を修正する必要があるが,材齢を経過させることによって解決していく水分,アルカリの問題,表面の不十分な状態を平坦化などの修正によって解決する表面粗さ,ひび割れ,また均一化し低下させる表面吸収性,除去操作によって処理する表面付着物,および補強効果によって解決するぜい弱素地などがあげられる。
これらの素地調整の順序は素地の種類,素地調整に用いる材料 の種類によっても異なるが,素地の種類,程度,仕上材の種類,程度等により選択して工程を組み立てていく。 含水率, pH の低下の状態の確認は,材齢管理によることが一般的であるが,水分の場合は多くの要因が作用するため,なんらかの方法で含水率を確認することが
必要である。

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